染料

楊梅(ヤマモモ)

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ヤマモモ科の常緑樹。楊梅と書いて、ヤマモモといいます。山桃とも呼ばれており街路樹、庭や公園に植わっているのをよくみかけます。

染色には、主に樹皮や枝を用います(染料は渋木、ももかわとも呼ばれる)。葉でも染めることができます。アルミ媒染で明るい黄系色、鉄媒染で(緑がかった)黒灰茶系色に染まります。
江戸初期に宮本武蔵との決闘で有名な吉岡一門がありましたが、道場の他にも染物業も営んでいました、正確な方法の詳細は分かりませんが黒褐色を染め上げるのに楊梅を使ったといわれていて、その染めた色のことを憲法染(吉岡憲法が生み出したといわれる)と呼んだと言われています。

染料は、染料店で購入できます。
たまに街路樹や公園樹の剪定をしているので運が良ければ頂けるかもしれません。

染料液

染め上がった色(アルミ媒染/焼きミョウバン) 生地:帆布11号

染め上がった色(鉄媒染/木酢酸鉄) 生地:帆布11号

楊梅の果実

果実は真っ赤で表面がブツブツ?ギザギザ?のまんまるで可愛い形をしています。少し酸味があり食べることができます。
収穫は6月~7月頃の梅雨時。
ジャムやお酒、もちろんそのまま食べることができます。
生は傷みがはやいので保存ができない。

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