染料

藍(アイ)

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タデ科の一年生植物。蓼藍(タデアイ)などとも呼ばれています。
主に徳島県で栽培されています。品種は小上粉や百貫などがあります。

藍を使った藍染めは古来より日本では馴染み深く、「あいいろ」といえば誰でも想像できる日本では代表的な色でもあります。

主に葉を使用して染色をします。
代表的な藍染めには生の葉を使った「生葉染め」と葉を醗酵・乾燥させた”すくも”を使って藍を「建てて染める」方法があります。
「あいいろ」(一般に紫がかった深い青)と言われる色は藍を建てて染めた色です。生葉染めは薄い水色。
※藍で染めた色はあいいろだけにとどまらず数多くの色やその呼び名があります。

生葉染め 8号帆布

生葉染めは夏頃の摘み取った生の葉を水の中で手で揉んで色素を抽出して染めるので、誰でも気軽に手軽に染色を楽しむことができます。
藍を建てて染める方法は、”すくも”も含め、染料液を作る工程、染料液の管理がとても難しい為ある程度の知識と経験が必要になります。

生葉の染料液

藍建てに必要な”すくも”及び道具は染料店で購入することができます。

生葉染めに使用する生葉は、ほぼ購入することは難しいです。種子や苗はネットや個人で販売していることがありますので、購入して育てることも方法のひとつかもしれません。

種を蒔く時期は3月~4月で収穫は7月~8月。
小規模の栽培は簡単です、(土づくりの説明は省かせてください)蒔いて芽が出てきて暫くしたら間引きして土が乾かないようにしながら育てます。10月にもなれば花が咲き、種もたくさん採れるので次の年にまた蒔いて育てます。経験上、種は前年のものでしか発芽しないようです。害虫はほとんどつきませんが、たまに何者かに葉をかじられることがあります。それと蟻にも注意してください、葉の裏にアブラムシの卵のような?(違うかもしれません)ものをこっそりと運んでくることもあります。

藍の種 品種は小上粉

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