玉ねぎ染色
 
台所でも手軽にできちゃうカンタン玉ねぎ染め。専門的な道具なんて必要ありまん。染め方は煮染めや浸染などありますが、ここでは浸染を紹介します。浸染は読んで字の如く染液に浸して染めます。染め方は単純、染液に浸して媒染に浸してまた染液に浸す、これだけです。
※浸染でも人それぞれ(染料や生地によっても)染め方が違ってきますので、あくまでも参考まで。
玉ねぎ染めは明るい黄色に染まります。1番液でも十分に黄色になりますが、天然染色は日光には弱いので日に当たると褪せて曇った色になってしまいます。それを少しでも防ぐためには何回も染め重ねていかなければなりません。今回紹介する浸染は3回染めます。

注意! 染料は熱いので、ざるで濾す時や生地を浸す時にはやけどをしない様に十分に気をつけてください。


●用意するもの
生地
綿や麻45×45cm・・・1枚
染料 玉ねぎの皮・・・4コ分
水・・・1リットル(一番液分)
媒染用 焼き明ばん・・・大さじ1杯
湯・・・500ml
水・・・2リットル
道具 ナベ・・・染液煮出し用・媒染用・染液保存用・染色用・・・各1
     (火にかけるもの以外はポリバケツ等でも可)
菜ばし
ざる・・・(できればプラスチック以外)
●染め方
玉ねぎを煮る  
用意した鍋の中に玉ねぎの皮4個分、そしてその皮が隠れる位の水(1リットル)を入れます。(あまり水を多く入れすぎてしまうと液が薄くなってしまいます)
加熱して沸騰したら(フタがあればフタをして)15分煮出します。中火ぐらいで。
玉ねぎを濾す    
液を容器に移し濾します。一番液と二・三番液は別にしておく、一番はすぐ使う。二番三番は一緒の容器に入れ二回目以降の染色に使う。
浸す    
あらかじめ染める布をお湯に浸して十分に水を浸透させておきます。
一番液の煮出しと同時にでも浸しておけばいいのではないでしょうか。
絞る    
絞って、広げてシワをのばします。
玉ねぎで染める  
濾してすぐの一番液で染める。絞った布を染液に浸す。とても熱いので菜ばし等つかってください。一番最初の染色はムラになりやすいので、特に始めの5分はよく動かしてください。時々動かしながら30分浸す。
たまねぎ染液を切る    
シワをつくらない様に押すように絞ります。ギュッときつく絞ると染めムラになってしまいます。
媒染  
媒染します。(媒染液のつくりかたは→コチラ)つくった焼きみょうばん液に布を浸していきます。 最初の5分よく動かし、時々動かしながら20分浸します。色が変化します。
媒染液は捨てないで3回(染める回数)使い回します。
すすぎ    
余分についてる媒染液を水で洗いおとします。
たまねぢ染色  
最初に浸した染液を加熱し始めます。まだぬるい状態の染液の中に布を浸しよく動かします、染液が熱くなってきたら菜ばし等で動かします。液が沸騰したら火を止め20分浸します。
すすぎ    
水でよく洗います。
しぼる    
絞って、広げてシワをのばします。
玉ねぎ染色は陰干し     陰干しして乾かします。
     
十分に乾かし終わったら、2回目の染色をします。混ぜた二・三番液の半分を使用します。流れは一緒ですが、最初に染液は沸騰させます。※(D 一番液は煮出してすぐに使うため染液は熱いのですが、二・三番液は冷たくなっているため)
2回目が終わったら、3回目、これで終わりです。
 
 
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