ジュートは(黄麻/コウマ)高温多湿の気候で湿潤な環境を好み、バングラデシュ、インドの様な熱帯あるいは亜熱帯で栽培される田麻科(しなのき)に属する一年生の植物です。繊維は水に浸して醗酵させた茎から採取します。
このジュートと似た繊維に環境面でなにかと話題にもなっているケナフと呼ばれるものがあり、これはジュートに比べて粗剛な繊維です。
注意!!!〉 ジュートには独特の匂いがあります。毛羽も立ちますので肩掛けなどする場合には衣服にくっつく場合があります。気をつけてください。
ジュートの特徴
繊維には弾力性がありません。通気性、吸収性に優れています。
さらに毛羽があるので保湿性に富みます。
収穫時期によって繊維の質が左右されますが、種をまいて大体3〜4ヵ月で2メートル以上にもなり短期間に再生産されます。
二酸化炭素の吸収力が普通の木と比べて5〜6倍あり、地球温暖化を抑制する働きがあります。
製品となったジュートは、焼却処分の際に有害な物質を出さず、土中に埋めた場合、バクテリアによって完全に分解されて土に帰るので地球環境を汚染しません。粉砕して肥料にすることもできます。 |